专利摘要:

公开号:WO1991014978A1
申请号:PCT/JP1991/000355
申请日:1991-03-13
公开日:1991-10-03
发明作者:Yoshiaki Ikeda;Shoichi Otsuka;Mitsuru Hiraga
申请人:Fanuc Ltd;
IPC主号:G05B19-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 複数の表示器を有する数値制御装置 技 術 分 野
[0002] 本発明は複数の表示器を有する数値制御装置に関し、 特に 数値制御装置の外部の電源内蔵型表示器の電源を数値制御装 置本体の電源に同期させた複数の表示器を有する数値制御装 置に関する。 背 景 技 術
[0003] 数値制御装置本体に接続された表示器から多くの情報を視 覚的に得て、 作業に役だてている。 例えば、 位置表示器で通 常の運転時に作業中のヮーク加工状態をリ アルタィムで監視 することができる。 また、 D P L Z M D I (表示操作盤) か ら C N Cのパー トプログラムの入力や編集、 ノヽ "ラメ 一夕の設 定及び内部状態のモニタ リ ング等が行える。 これらの表示器 は電源を内蔵した電源内蔵型表示器と電源を外部に依存する 電源依存型表示器に分類できる。 表示器の電源も交流を直流 に変換したものやバッテ リを使用したもの等、 表示器の用途 や大きさにより使い分けされている。
[0004] しかし、 従来の複数の表示器を有する数値制御装置では、 数値制御装置本体の電源と電源内蔵型表示器の電源とは電源 のオン Zオフに関しては無関係で電源の同期はとられていな かった。 従って、 数値制御装置本体の電源をオ ン/オフ して も電源内蔵型表示器を介して電源依存型表示器の電源を同時 にオン Zオフすることができなかった。 このために、 数値制 御装置本体の電源をォンにした時の同期を利用した特殊機能 (例えば、 電源依存型表示器のボタ ンを押した状態で数値制 御装置本体の電源がォンすることにより数値制御装置本体に 記憶されているプログラムの内容を消去することなど) が利 用できないという問題がある。 また、 数値制御装置本体と電 源内蔵型表示器の電源が同期しないために、 数値制御装置本 体の電源がォフになっているのに表示器のみ動作状態になつ ているというような不都合なことも発生していた。 発 明 の 開 示
[0005] 本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、 数値 制御装置本体の電源をォンにすると電源内蔵型表示器から電 源の供給を受けている電源依存型表示器も同時に電源がォン する複数の表示器を有する数値制御装置を提供することを目 的とする。
[0006] 本発明では上記課題を解決するために、
[0007] 数値制御装置の外部に電源内蔵型表示器と、 電源依存型表 示器を有する数値制御装置において、 前記数値制御装置本体 の電源を才ン Zオフすることにより前記電源内蔵型表示器の 電源も同時にオン Zォフする電源同期手段を設けたことを特 徵とする複数の表示器を有する数値制御装置が、 提供される, 数値制御装置本体の電源をォン Zオフすると電源内蔵型表 示器の電源も同期してォン Zオフする電源同期手段を設ける, この電源同期手段によって、 数値制御装置本体の電源を才ン Zォフすると電源内蔵型表示器の電源も同期して才ン/オフ する。 電源内蔵型表示器の電源がオ ン Zオフすることによつ て、 電源内蔵型表示器から電源供給を受けている電源依存型 表示器の被供給電源も同期してオ ン Zオフする。 従って、 数 値制御装置本体の電源のォンノオ フに同期して電源内蔵型表 示器から電源の供給を受けている電源依存型表示器の被供給 電源もォン Zオフする。 電源依存型表示器の被供給電源が数 値制御装置本体の電源のォンに同期するので、 電源依存型表 示器は数値制御装置本体の電源のォン時の特殊機能を利用す ることができる。 図 面 の 簡 単 な 説 明 第 1図は本発明の概念図、
[0008] 第 2図は本発明を実施するための数値制御装置のプロ ック 図、
[0009] 第 3図は表示器 Aの外観斜視図、
[0010] 第 4図は表示器 Bの外観正面図である。 発明を実施するための最良の形態 以下、 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
[0011] 第 1図は本発明の概念図である。 図において、 数値制御装 置本体 1 は、 内部に電源 2を有しており、 表示器 B 3 も内部 に電源 4を有している。 表示器 A 5は電源を内蔵しておらず 被供給電源 6 と して表示器 B 3の電源 4から電源の供給を受 けている。 数値制御装置本体 1 と表示器 B 3との間に接続さ れているケーブル 7は数値制御装置本体 1 と表示器 B 3間デ ータゃ指令を転送するケーブルである。 また、 表示器 B 3 と 表示器 A 5 との間に接続されているケーブル 8 も数値制御装 置本体 1からのデータや指令を表示器 B 3を介して表示器 A 5に転送するケーブルである。
[0012] 電源同期手段 9は電源 2のォン Zォフに同期して、 電源 4 をオ ン Zオフさせる。 また、 ク リア回路 1 0は、 表示器 A 5 のボタ ン 1 1を押した状態で電源 2をオンすると、 数値制御 装置本体 1の記憶装置の内容をク リァにする特殊機能を実行 させる。
[0013] 次に、 本発明の動作について説明する。 数値制御装置本体 1の電源 2をオ ン Zオフすると、 電源同期手段 9により表示 器 B 3の電源 4をオン Zオフする。 表示器 B 3の電源 4がォ ン Zオフすると自動的に表示器 A 5の被供給電源 6 もオ ン Z オフされる。 電源内蔵型の表示器 A 5のボタ ン 1 1を押した 状態で数値制御装置本体 1の電源 2をォンした時の特殊機能 を実行させるためのク リア回路 1 0を数値制御装置本体 1 に 設けているが、 この特殊機能は、 用途に応じて次のように異 なる機能を持たせている。 すなわち、 第 1 は数値制御装置本 体 1 に入力されているメモリをすベてク リァにする機能であ る。 第 2は数値制御装置本体 1 に入力されているパラ メ ータ をク リァする機能である。 第 3は数値制御装置本体 1 に入力 されているプロ グラ ムをク リァする機能である。 第 4はォー バト ラベルアラームをク リァする機能である。 すなわち、 機 械可動部がス ト ロ 一クを越えてオーバ ト ラベル状態になつた ときのォー ノ ト ラベルのアラー厶をク リ アする。
[0014] 第 2図は本発明を実施するための数値制御装置のプロ ッ ク 図である。 なお、 第 1図と同一符号を付したものはそれぞれ 同一の要素を示しており、 説明を省略する。 数値制御装置本 体 1の電源 2から 5 V信号線 2 1が表示器 B 3の電源同期手 段 9の ト ラ ンジスタ T rのベース Bに接続されている。 電源 2がオ ンになり 5 V信号線がハイになると、 ト ラ ンジスタ Τ rは動作状態となり、 D C 2 4 Vからの電流は抵抗 Rと ト ラ ンジスタ T rのコ レクタ Cとエ ミ ッタ E間を通って 0 Vに流 れる。 抵抗 Rに流れる電流の電圧降下により、 F E T ( Pチ ャ ンネル電界効果ト ラ ンジスタ) のゲ一 ト Gとソース S間に も電位差が生じる。 この電位差により、 ソース Sと ド レ一ン D間に電流が流れて電源 4がオンとなる。
[0015] また、 電源 2が才フになり 5 V信号線 2 1がローになると、 ト ラ ンジスタ T rは非動作状態となり、 D C 2 4 Vからの電 流は抵抗尺と ト ラ ンジスタ T rに流れない。 抵抗 Rによる電 圧降下はなく、 F E Tのゲー ト Gとソ ース S間にも電位差が ないので、 ソ ース Sと ドレー ン D間に電流が流れず、 電源 4 はオフとなる。 電源 4が電源 2のオン Zオフに同期してオン Zオフすると、 被供給電源 6 も 5 V電源ケーブル 2 2を伝わ り同期してォン Zォフする。
[0016] 以上の説明では、 F E Tによる電源のォン Zオフについて 説明したが、 これは単なる例であり、 これ以外にも リ レー等 を使用することができる。 第 3図は表示器 Aの外観斜視図である。 図において機械の 座標位置等を表示する表示部 3 1 は表示器 A 5の前面に設け られている。 本例では電源を外部から供給される依存型の表 示器として電源内蔵型表示器 Bから電源の供給を受けている。 第 4図は表示器 Bの外観正面図である。 図において、 表示 部 3 1 は表示器 B 3の前面上部に設けられており、 操作部 3 6 も表示器 B 3の前面に設けられている。 本例では内蔵電源 のオン Zオフは電源同期手段によって数値制御装置本体の電 源のオン Zオフと同期している。
[0017] 以上の説明では数値制御装置が外部に有する表示器を 2個 としたが、 3個以上とすることも勿論できる。 電源内蔵型表 示器の電源は機械側から供給を受け、 この電源を数値制御装 置本体の電源と同期させ、 かつ、 電源依存型表示器に電源を 供給することも勿論可能である。 数値制御装置の回路構成に よって使用電圧も変わるので、 第 2図で説明した 5 Vは単な る例に過ぎない。
[0018] 以上説明したように、 本発明では電源内蔵型表示器の電源 を数値制御装置本体の電源と同期をとるために電源同期手段 を設けたので、 電源を電源内蔵型表示器に依存している電源 依存型表示器も含めて複数の表示器を有する数値制御装置全 体の電源は同期する。 従って、 電源依存型表示器のボタ ンを 押した状態で数値制御装置本体の電源をォンにすることによ り、 特殊機能を利用することができる。 また、 数値制御装置 本体の電源がォフになっている時に表示器の電源がォンにな つていることも解消される。
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲
1 . 数値制御装置の外部に電源内蔵型表示器と、 電源依存 型表示器を有する数値制御装置において、
前記数値制御装置本体の電源をォン Zオフすることにより 前記電源内蔵型表示器の電源も同時にォン Zオフする電源同 期手段を設けたことを特徴とする複数の表示器を有する数値 制御装置。
2 . 前記電源内蔵型表示器から電源の供給を受けている前 記電源依存型表示器のボタ ンを押した状態で、 前記数値制御 装置本体の電源をオンすることにより、 前記数値制御装置本 体の記憶装置の内容をク リァにする特殊機能を有するク リァ 回路を前記数値制御装置本体に設けたことを特徵とする請求 項 1記載の複数の表示器を有する数値制御装置。
3 . 前記特殊機能は前記数値制御装置本体に入力されてい るメ モ リのすベてをク リァする機能であることを特徵とする 請求項 1記載の複数の表示器を有する数値制御装置。
4 . 前記特殊機能は前記数値制御装置本体に入力されてい るパラメ ータをク リァする機能であることを特徵とする請求 項 1記載の複数の表示器を有する数値制御装置。
5 . 前記特殊機能は前記数値制御装置本体に入力されてい るプログラムをク リァする機能であることを特徴とする請求 項 1記載の複数の表示器を有する数値制御装置。
6 . 前記特殊機能は前記数値制御装置本体に入力されてい るオーバー ト ラ ベルアラームをク リァする機能であることを 特徴とする請求項 1記載の複数の表示器を有する数値制御装 醎
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同族专利:
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EP0476142A4|1992-05-06|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1991-10-03| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): US |
1991-10-03| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DE FR GB |
1991-11-12| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1991906280 Country of ref document: EP |
1992-03-25| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1991906280 Country of ref document: EP |
1994-03-22| WWW| Wipo information: withdrawn in national office|Ref document number: 1991906280 Country of ref document: EP |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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